風鈴〜妻とふたりで〜
ご相談フォーム
『風鈴』では、より広い範囲の方々からご相談を受けられるようご相談フォームを2つご用意しています。
「ゴックン先生の相談室」----- 嚥下障害の知識がなく、内容があいまいでもご相談が可能です。
「本多知行への依頼」------ 医師・STの方などより専門的に相談・指導等をご希望の方はこちらからお問い合わせください。
※メールは原則1回のみの返信となります。ご了承ください。
※保険適用外ですので、料金がかかることもございます。ご了承ください。
ご相談の手順
1. ご自身に合うご相談フォームに必要事項を記入し、送信ボタンを押してください。
2. お問い合わせ回答・面談日時について、3日以内に返信メールをお送りします。
3. 面談をご希望の方は、当日ZOOMにてご相談を承ります。
ゴックン先生の相談室
zoom対応の場合
30分以下 ……… ¥3,00030〜60分……… ¥6,000
60〜90分……… ¥9,000
90分以上 ……… ¥10,000〜応相談
リアル対応の場合
依頼内容を確認の上、応相談となります。
本多知行への依頼
zoom対応の場合
30分以下 ……… ¥3,00030〜60分……… ¥6,000
60〜90分……… ¥9,000
90分以上 ……… ¥10,000〜応相談
リアル対応の場合
依頼内容を確認の上、応相談となります。
過去のご相談事例
◎介護中のお母さま(90代女性)について、ご家族からご相談をいただきました。
【相談内容】
2024年秋、92歳の母(要介護3)が誤嚥性肺炎で入院。
病院で何度か口から食べてもらおうと試みたが、肺炎を繰り返し現在は点滴のみ。
嚥下機能回復の可能性、往診は可能なのか、など嚥下リハビリについて相談したい。
【相談後の感想】
本日は、貴重なお時間を頂きありがとうございました。
次の方向性判断にとても役立ちました。「少しでも口から食事させて見送りたい」という家族の希望を叶えるため、転院の可能性を探りたいと思っています。
転院が叶ったら、状況に応じ本多先生の介入をお願いしたく思っております。
◎受持ちの患者さん(80代男性)について、医師からご相談をいただきました。
【相談内容】
ここ数年訪問診療をしていた患者さんについて。奥さんが脳梗塞で胃ろうになり、2年ほど面倒をみていたが、奥さんが亡くなってから生きる気力をなくしたようだった。
2024年11月に誤嚥性肺炎で入院→点滴と抗生剤で改善したものの、咀嚼できる力は残っているのにまったく食べようとしない。食べようとしないのは、意志の問題だろうか?また、このような状態でおすすめの食材は?
【相談後の感想】
本多先生、先日はありがとうございました。大変ためになりました。
やはり、専門の方の意見を真摯に聞かないとだめですね。
ちょっと遅いかもしれませんが、このまま苦しめない治療を続け、最後まで全力を尽くしたいと思います。
◎脳梗塞の旦那さま(60代男性)について、ご家族からご相談をいただきました。
【相談内容】
2024年春、2度目の脳梗塞を発症。現在は回復期リハビリ病院に入院中。
嚥下障害になり、胃ろうを造設。急性期病院では嚥下訓練をしてくれていたが、現在の病院では以前ほどできていない気がする。
在宅で迎えてあげるため、今後の嚥下障害の状況や自分が出来ることについて相談したい。
【相談後の感想】(相談2回あり)
近隣の耳鼻科医への紹介状を拝読させていただきました。お忙しい中、丁寧なお手紙を有難うございます。主人にも読み聞かせました。何度も頷きながら聞いてくれて、夫婦で「有難いね」と確認しあいました。
経口摂取に向けて、少しでも可能性のある方法やリハビリを楽しみながら気長に試していけたら良いなと考えています。ようやく私達夫婦は、スタートラインに立てたように感じます。
本多先生から紹介していただいた先生とご縁がつながりましたことに感謝です。
またご報告させていただきます。本当に有難うございました。
◎入院中のお父さま(80代男性)について、ご家族からご相談をいただきました。
【相談内容】
2023年冬に転倒・脳挫傷。回復期リハビリテーション病棟がある病院に転院し、現在3ヶ月入院中。
口から食べると吐き気・嘔吐の症状が出たため、その後ずっと鼻からチューブで栄養をとっている。現在吐き気はないが、特に嚥下の治療はしていない。
このまま経管栄養しかないのだろうか?
口から食べられるようになる方法は?家族で何かできることは?
【相談後の感想】
主治医の先生の話の後、回復に向かう手だては何もないのだと希望を失いかけていたところでした。これまでの悶々とした気持ちが、本多先生のお話を聞いて少し前向きになれた気がしました。
改善方法の提案や、法律での縛りなど含め介護に関して国の実情・転院先の病院の例・考えられる手だてなど、具体的であったことで理解がしやすかったです。
主治医の先生がおっしゃった、父が口から食べない個々の原因にどこか納得がいかなかったのですが、さらにその背景を本多先生に説明していただけたことで、個々の原因がすべてつながりのあるものとして理解でき、すっきりした気持ちになりました。
そして何より、話をしっかりと聞いて受け止めていただけたことに感謝いたします。