屋号「風鈴」とロゴマークについて
屋号をなぜ「風鈴」にしたのかには2つの理由があります。
1つ目は、軽やかで癒される音色にひかれたためです。障害という身体的にも精神心理的にも重く感じる内容が少しでも軽くなり、明日への未来に飛んでいけるようなイメージでつけました。
2つ目は、風鈴の構造に引かれたからです。風鈴は構造上、傘(正式名:鐘)と心棒(正式名:舌あるいは振り管)とその下に垂れ下がって風にゆれる短冊でなりたっています。傘や心棒だけでは風鈴の音色はでません。また短冊まで完全にそろっていても、風が吹かなければ音色はでません。つまり、風鈴の音色には2つの要素が合わさることで初めて軽やかな音色となるのです。
私たちは、障害も同様だと考えています。
身体面と精神面の2つの要素をいつも考えて癒していかなければなりません。2つの要素の合体が必要なのです。そこで、私たちはそれぞれの得意分野を担当しあうことでよりよい相談内容を展開できるのではないかと考えました。その結果が「風鈴 〜妻とふたりで〜」という名称になりました。
・ロゴマークについて
2つの顔をモチーフとしたロゴマーク。
「ふたりで」というキーワードを印象づけつつ、一見共通しない得意分野を違和感なく融合させること、「嚥下・傾聴の2つのサービスでお客様を笑顔にする」という理念をわかりやすく視覚化することを目指しました。
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